「感謝が足りない」という言霊、、
- akihiro yoshida
- 2022年10月26日
- 読了時間: 3分
日々の何気ない言葉に、物質的なエネルギーに縛り付ける言霊(コトダマ)があると思ってます
物質的な言葉を話し続けると、自分自身がその世界に包まれていき、同じ言葉を放つ人たちと行動を共にしていくから自然とそういうコミュニティの中で人間関係が構築されていく
関わる人だけでなく、そういう選択をし続けていく、、
もしも、人間関係や、経済的な状況を変えていくのなら、やはり自分が発する言葉や習慣に少し意識を持っていきたいと思います
そんなことはわかってるわ!という言葉が聞こえてきそうです(笑
でも実はそうはわかってるつもりでも、思い違いをしていたと私自身が過去陥っていて気づけてよかったことを少しだけ
「好意を拒む」という行いと、「感謝が足りない」というフレーズについてです
よく地方へ出張でセミナーにいくと、有難い事に、
セミナー参加者の方々からお土産をいただいたり、何かの行事に贈り物をいただいたりすることがあります
数年前の私は申し訳ない気持ちでご遠慮くださいと伝えていた時がありましたが今は全く逆でありがたく頂戴させていただいてます
電車で席を譲られたら、すぐ降りるからと好意を拒む方がいます
また何かをいただいたらお返しに困るからと、、
私自身はエネルギーワークを行うようになってから一切そういう好意を遠慮するということは辞めました
それはなぜか、好意を拒むと拒まれた相手は閉ざすのが顕著に見えるから
それは私に対して閉ざすという浅い部分ではなくて、見えない世界への徳積みを拒まれたことによって次の徳積みの機会を閉ざしてしまうことになっていることに気づいたからです
そうさせていただきたいから、それを行う
その方の思いを断ると徳積みの機会を遠ざける
お返しが大変とかも思わなくて良いです
親切にする方は天に対して奉仕をして、もらう方は天から親切をいただいているわけです
そこにはっ!と気付けると、
あのひとはお返しをしないからダメだとか、日頃の親切やお世話してるのにあいつは感謝が足りない!という思いや、
私ばっかりであの人は何もしてくれない!とかいうのは的外れであることに気付かれると思います
親切な行為は相手を思ってしたことですが、親しい人の姿を借りて
見えない世界への神仏にしたわけです

つまり徳積みをおこない相手を思う美しい心で霊格を上げることをおこなっているんですね
それで完了です
お返しで頭を悩ます必要も無いし、逆に送った相手に何かを求めるのも少し違うのですね
お前よくやったな、偉いぞと神様に褒めてもらってる、そう思ったり感じたりして
それで完了なんです
それがわかってからは「好意をご遠慮する」ことや、「感謝が足りない」というフレーズは一見もっともらしい大切なことのように思えますが、エネルギーを少しでも理解していくと、それは超物質的な縛りの言霊であると気づきました
「好意」を受け取り、
「好意を味わい」、「ありがとう」と言霊を渡すこと
ここに波動が上がる「エネルギーの循環」がある

自分自身と他者を「縛りつけるている言霊」がある
そして「縛りを解放する言霊」がある
そう言った目に見えないけど確かな「仕組み」と
「目の前の人を味方にしていく言霊」があることを私自身学びながら子供たちには伝えていきたいなと思います
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