光の差し方で変わっていく
- akihiro yoshida
- 2022年11月10日
- 読了時間: 4分
生きる目的に向かって生きている時、私たちは幸福を感じ、
自分がやりたいこと、好きなこと、人の喜びに自分が関わっていることを実感すること、そういった時って楽しさのあまり時間を忘れるくらい没頭したりしますよね
それらは精神エネルギー
そのエネルギーは、精神波動として身体を蝕む事が多々あります
例えば婦人科系疾患を探っていくと、男性に勝ちたい、負けたくないという思いや、女性性の否定があることが少なくありません
これらはこの世で生きていく上で「女性であることは不利だ」という強いセルフイメージから女性器をダメにする方向で脳が動いてしまうからと言われています
また、カウンセリングの中で、膠原病(自分の免疫系が自分を攻撃する自己免疫疾患)やバセドウ病(甲状腺ホルモン分泌異常)の方達から感じる精神波動で
「私はダメや」「私は弱い人間やねん」という精神波動を感じる時があります
こういう精神波動が強い場合、「強い自分にならんとあかん」、そうやって「自分自身と闘い続ける」という精神波動が自分の細胞を叩くという脳からの司令が出ているように感じる時があります
陸暁にカウンセリングに来られる方は同じ方が2度、3度と来られます
(陸暁のカウンセリングは陸暁メンバーシップのサービスの一環で年間何度でも受けていただけるので使い倒してもらってます https://www.rikua.net/community )
先日は1度目のカウンセリングから2ヶ月ほどたったくらいの方がご相談で来られました
会ってすぐ前とは別人のようにエネルギー量と、身体の具合が明らかに変わっているのがわかりました
あることをきっかけにやりたい事が見つかり、それについて語られている時、少し目を閉じてその方のお話に耳を傾けてると何度も波のように気が押し寄せてくるのを面白いほど強く感じました
「ああ、この方はもう大丈夫、しっかりと歩いていかれる」強くそう感じました

とても嬉しかったのが、その方の以前気になっていた体の部位もすっかり気が通り調子が良くなってご本人の自覚もあり、深い呼吸ができるようになられてました
その日はこの先の迷いが減るようにほんの少し人間関係の助言をさせていただいただけですが、その迷いが出ててもきっともう自分で乗り越えていかれると感じました
人間は生きる目的が見つかり、そこに取り組んでいるとき、身体から出るエネルギー量が非常に大きくなっていきます
そんな時、エネルギー量が満ち溢れている状態なので当然、不調や病気も起こりにくくなります
逆に、身体から出るエネルギー量が少ないと、病気が起こりやすくなります、それが気の力です
気が少ないと体を正常に動かすのに必要なエネルギーが足りず、体の一部が機能しなくなるのです
食事でエネルギーをチャージするのは当然ですが、心にやりがい、生きがいを心にチャージすることで心と体は連動しているので当然心身ともに強い体が生まれます
強い意志を持った身体は気を発し、自分の体を動かし、人に影響を与えます
だからこそ大切な仕事もこの人に任せたいと思わせるのですね

逆に、自分がやりたいことをできない、自分を否定する、蔑む、羞恥心、喪失感、プライド、怒り、無気力、罪悪感は度合いによって大きな病の原因となる精神波動に繋がることを見てきました
また、信頼、楽天的、許し、理解される、理解する、尊敬、平穏、至福、気づき、
これらは身体を強く蘇らせる精神波動を持っています
どの角度で自分の心に光を当てられるか
この光の当て方で身体も取り巻く現象も劇的に変わっていくのを見てきました
病やトラブルはこの心に光を当てる角度調整が必要な時に起こってくるのではないかと感じます
なぜなら私たちは健康になるために生まれてきたのではなく、幸せになるために生まれてきたはず
全ての事象は幸せのステージへ歩めるように起こっていくための天からのはからいなのかもしれない

気づき、許し、受けていれていけるように
心と身体にたくさんの光が差し込んでいきますように
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