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前世を癒すこと

更新日:2023年10月12日








10月8日 大阪で 陸暁の「心と身体を繋ぐメカニズム」と題して

身体のこと、心のこと、目に見えないけど人生に大きく与えているエネギー、量子力学や



それを用いた療法についてたっぷり3時間お話しさせていただきました


スピリチュアルや目に見えないものを遠ざけてた若い頃の自分が

いつの間にかそれがど真ん中に来てて、人生ってわからんなぁってつくづく思います



陸暁事務局のゆいちゃんも司会上手だなぁ✨


いつもありがとう!




みなさん目線を向けて聴いてくださり、温かい空気感の中で話をさせてくださったこと感謝でいっぱいです🌟


遠方からお見えになってくださった方もいて、皆様温かい眼差しでご参加くださり本当にありがとうございます!




これで年内セミナー終了!


関西では当面お休みかなぁって思ってます



そう言ってたら

なぜしばらくセミナー休むの?って何人かの方に聞かれます




一言で言うと「自分を構ってあげるため」です




何かに追われてばかりではまた目に見えるものだけに囚われてしまうかもしれない自分を知ってます


そうなると目に見えない大切にしたいものが感じにくくなったり

物質だけを追いかけてまた心を枯らしてしまいそうだから



そして何より私自身のテーマと深く向き合わなければいけない時期に来たと感じているからです


そのためには目の前を追いかけ続けるといつまでも丁寧に自分を癒せなかったり

エネルギーワークをするにしても限界を感じる



安心させてあげることが何より大切


そのために自分を癒してあげること


自分を蔑んだり


自虐したり


私よりもという犠牲心がいきすぎると


ベトベトしたものを幽体に纏い出す


否定する


後悔する


憤る


その周波数帯域のものが自分の幽体にまとわりつく


それが次第に縁もゆかりもなかったはずの念や霊の気を感じ出す

しだいに身体や心にのしかかる重みを感じ出す


それが霊障を受けやすくなるきっかけとなることがよくあります



神社やお寺にいくとしんどくなる、貰ってしまうという方は

神社仏閣を避ける気持ちを強くする前に

自身の心の声を見つめてみるのが何より大切のように感じます




自分を救ってあげること


カウンセリングで今世の生活背景に問題が見つからなかった時


前世で積んだ業、成し遂げたくも果たせなかったどうしても魂が昇華させたいという想念が、今世に因果として現れることがよくあります


人によっては生まれた時からの持病や環境、後天的に起こる体や心の傷なんかがあります




カウンセリングや過去の体験の中ですでに体を離れお亡くなりになった方々を視てきました

時にはお話を聞かせていただくこともあります その体験の中で分かったことは

生きてる間にもっていた想念を現実化させる世界が死後の「幽界」の世界







私はいくつも繰り返してきた生の中で割と鮮明に認識している前世が3つあります

全てを覚えているのではなく、意識するとみえてくるエピソードであったり、場面があります


その3つの前世が今世の私の人間関係と自分の中の昇華させたいと魂が願っている果たしたい私にとって大きなテーマがあります



一つは僧侶の時の厳しい自分


人の弱さを強く嫌悪する僧侶の時の自分


深く瞑想し気をおろしていく中で僧侶の時の自分に会いにいくと


人間好きでありながら人間の心の弱さや醜さを嫌悪して人と交わりきれず

人との生活の中に溶け込めなかった僧侶の御霊が私の中にいます


太く生きれなかった


幅を持たせた生き方ができなかった、、


晩年、自分に対しての厳しさと人の弱さ、醜さを嫌悪することで人を遠ざけてゆき


その僧侶の最後は1人床で自分を律しながら厳しさの中で病と共に生を終えました



その瞬間に何度も会いにいく


人の弱さ醜さが嫌いだった過去の自分


自分にも厳しすぎて一人で亡くなった僧侶の御霊


その僧侶の魂を救ってあげることが自分を安心させてあげるためにとても必要だったことに気づいたのはまだ最近のこと



法を伝える日々は人も集まり

そういう生き方も嫌いではなかったようですが

自分に厳しすぎて

人の集まりを遠ざける人生となってしまったようです


人間好きの人間に染まれない自分を確立させてしまい


病にかかり独り床で無くなっていった想念があります


自分に厳しすぎたのです


瞑想でその僧侶を癒やしに行ったのはつい最近のこと


何度も対話し



病で床に伏せる僧侶の魂が拒絶していた

人間誰もが持っている弱さ、自分の弱さ、醜さがあることを受け入れてくれた時、体が震えて安堵が広がりました



包み抱えられるように安堵した僧侶の御霊、、、


現世の私と過去世の私の御霊の安堵した想いが調和していく

過去世の深い安心が


これからの未来へ響かせるうえで私にとってとても大切な前世療法となりました


誰もがたくさんの人生を経験してきた御霊を今世に宿して生きています



過去世の想念は現世の潜在意識へも時には連なります



強い想いであればあるほど今世に反映してきます


それは訳もわからない強い想いであったり理屈ではない執着として出てきたりします



現世に見えなかった原因が過去世でつじつまが合うことを何度もカウンセリングで見てきました


生活習慣や自己啓発では一切拭えないものが時にあります


魂を癒すには現世だけではクリアにできない時があります

過去世の行為、想いの集積まで癒すには



立ち止まる時期をあえて作り、向き合い、自分の奥底に眠る言葉、語らいを聴き入れることだったりする


そうやって自分を深く救えるのは究極のところ気を下ろしたさきに出会う


過去の自分の御霊と向き合い


過去の自分を癒してあげることなのかもしれません




身体一つを自分と認識している間はまだまだほんの小さな一片の自分だったりする


無限に広がる波動、ヴァイブレーションが自分の中から溢れて多次元に広がっているとしったとき、


人間という器から広がるエネルギーは大きく大きく影響しあっているということを知りました



過去から現世


現世から未来へと広がっている


生きてる間に自分の固まった恐れや疑念、こだわりを成仏させてあげてください




あなたの今と未来を安心させてあげるために

癒やしてあげてください


許してあげてください



自分を

安心させてあげてください



自分を安心させてあげることが


今世でとても困難で難しい修行なのかもしれないですね


わけもわからず

自分を癒すことを許可できない

許せない思いがあるならば


時に前世を癒す必要があるのかもしれません



少しの間



この先自分が表現を続けていく中で

縁してくださる方に深く安心が届けられるように


ゆっくり自分に手をかけてやろうと思います




 
 
 

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