厳しい世界の住人
- akihiro yoshida
- 2022年12月13日
- 読了時間: 4分
最近では食の大事さに意識を向けてくださる方々も増えました
そしてワクチンや、政治に関して発信されてる方々も増えてきてますね
一方、情報を受け取る側は、情報が多すぎて自分には何が正しいのか選べないという方も増えてきてます
またそういった人たちを導こうとする方々もいて
私も食や身体、エネルギーについて発信しているので、感じることは、快く受け入れてくださる方もいれば、
自然や食を発信していくことは邪魔な存在、邪魔な発信と感じられる方もいらっしゃるというのも自覚してます
だから自分の中の正義が独りよがりの人を傷つけるナイフとして発信していないか気をつけないといけないと思うのです
カウンセリングの現場で病の方々と接していて感じるのは、みんながみんな不摂生で体を壊したりしている訳ではないというのを現場で感じてます
一言で言えば精神波動で病んでいる方々も多くいらっしゃいます
強い思いを持った正義は時に、ナイフのように人の心に突き刺さります
それは他者だけでなく、自分にまでも知らずに突き刺し、精神的に追い詰められていたりする
食に対してや、子育てや、パートナー、仕事や社会に対して「こうでなければいけない」の強い正義感を持った人たちで人間関係を作っていたりすると、いつの間にか自分自身が厳しい世界の住人になっていることに気づかないでいる
何のことや?って思われるかもしれませんね、、
ただ、伝えたかったのは、自分や人に厳しい人が体を壊している方が多いなと感じてしまうのです
身体に触れると、自分や他者に対して、とても厳しさを向けている感情が鳴っていたりする
例えば、
食事にこだわってこだわって添加物がどんなものが入っているか吟味してきて生きてきた、そして無添加、オーガニックの食生活を過ごしてきたにもかかわらず、厳格に自分に厳しくなりすぎて病になっている方もいらっしゃいます
食だけでなく、社会や医療や人間関係や、、、
臓器は感情を抱えます

自分に対して厳しい生き方によって交感神経が立ちすぎているといった方が伝わりやすいでしょうか
それは血液検査を見せてもらうとやはりそういう傾向が見受けられたりもします
大袈裟に言えばファーストフードのハンバーガーが食べたくなったらみんなで食べたり、カフェでパフェを食べたりする方々との談笑の時間を遠ざけてしまった
添加物やワクチンや情報で人間関係を潜在的に分けてしまってた、あるいは分けられてしまってた
私はお付き合いでファーストフードもたまにいくし、ご飯屋さんが出張先で見つからなければコンビニで昼食になるものを買って食べる時もあります
しかしそこには、そんな時のために「普段から健康貯金をする」という意識がしっかりあります
一度は癌にもなったし身体が特別強いという訳でもないです
それでも血液検査でお手本みたいな数値と最近言われました
体を「もとの型」に戻す健康貯金さえちゃんと実践していれば、病気になりにくい体になるという裏付けじゃないかと思います
緩めたら、またほんの少し締めればいい、、、

そしてもう一つとても大切なこと
心でやりたいと思っていることがあるけど、頭でやってはいけないという縛りを緩めること
できるだけこのギャップを埋めることが大切やなっと痛切に感じます
つまり自分の生きたい生き方にできるだけ嘘をつかないこと、これが心身の健康を保つ大切なことじゃないかと思うのです

カウンセリングで個人の方々と向き合い、思うようになったことは
いつだって正義は誰かにとっては悪であったりする
誰かの正義によって傷つけられている人もいる
互いの背中や背景には目に見えない痛みや苦しみがあります
振り上げたその拳は本当に誰かに振り下ろしていいのか、、、?
相手の見えない事情を押しはかることや
目の前の人に想像力を働かせることは重要なことだと思うのです
そして、自分自身に対して厳しくなりすぎないでほしいなと切に思うのです
その想像力は、自分や、誰かへの優しさであってほしい
一つとして同じ人生はないなとカウンセリングで感じて、
なんかね、、みんな愛しく思えてくる
今日はまとまらないな、、 でも幸せになろうな🍀

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