心を固めて忙しくさせるもの
- akihiro yoshida
- 2023年5月24日
- 読了時間: 5分
先日 山梨で理学療法士の権守先生 愛称 ゴンちゃんと一緒にセミナーを行いました
^^
気が柔らかくて誠実な先生🌟
ゴンちゃんまたやろうね!


山梨、人も土地の気もとても自分に合っているのを感じます
またヒーラーさんが集う理由もわかる気がします
土地自体がとても気が高いです
山梨で行うカウンセリングは土地の気の影響もお借りできて
よりクリアに視せていただけてる気がします

目に見えない何かが視えるということ
何かを感じるということ
陸暁ではオーラを視ることで人生に役立ててほしいと願いエネルギーワークの講座を半年前から始めてます
オーラにはさまざまな情報があります
身体の不調やまたその原因
その人だけが知っている人に対しての感情
取り巻く人間関係
その人が望むこと
その人が縁している人や存在
さまざまな情報がオーラには映ります
それはとても素晴らしいことだけど
何に向けて意識を向けていくかによって感じ方はさまざまに別れてきます

生まれ持って第六感の感性が鋭い方
そういった方々の中には自身の感性の鋭さを強く自覚するがゆえに
ご自身の守る術を身につけずに目には見えない向こう側を視続けたり
感じようとしてきた方がいます
何かを強く感じる、何かが視えている
そのように感じていらっしゃる方は
どうかご自身が繋がっているものはなんなのかを注意深く監視してほしいなと切に願います

視えることを自覚してしまったが故に低い世界と繋がりを持ちつつあることに気づかず
消耗し、強い霊障を受けたまま身体にも支障を持ってしまったり
人との繋がりに恐れを感じるようになってしまったり
普段の生活ができなくなってしまう方が最近増えてきているようにカウンセリングを通して感じます
怒り、悲しみ、葛藤、強い執着は心を固くします
心を固めることで
重いものとつながり合いやすくなります
自身にない感情のエネルギーも
人から感じることで自分の中に入ってきたエネルギーを昇華することを行なっていかなければ
人の重たい気持ちで自分の心が固まることもあります
心を固めると
一見、辛い出来事の裏側に広がる
温かいものを視えなくなったり
日々の中で柔らかいものを感じにくかったりすることがあります
私については細かくは割愛しますが
20代の時、事故のような形ではじまったこのエネルギーワークの感性も落ち着きを取り戻したかと思えば
数ヶ月前は日々続くカウンセリングで私自身が死と隣り合わせの方と1日に何人も立て続けに会うことがありました
相談者様のお辛いお気持ちが自分の中に入ってきて昇華が追いつかず
いつの間にか暗い気持ちがこびりつくように日々が辛く感じた時もあり
立ち直るのに時間を要した経験があります
今は
・必ず休みとる
・日中しかカウンセリングは行わない
(夜は相談者の陰陽のエネルギーが大きく変わるため)
・1日に行うカウンセリングは人数制限をする
・自分を守る鍛錬を怠らない(高い波動とのパイプを強くする)
・瞑想をする
というルールを自分に課すようになりました
目に見えないものを感じ取る感性も
自分を守るためにも
自分の心のありかを確かめるためにも
自分の心の喜びを知るためにも
私は生徒さんたちにも瞑想と目に見えない存在に対して祈りを勧めています
身体のあらゆる部分の隅々まで満ちるように心が柔らかであれば
心で覆って気づけていなかった内在しているものにも気づけたりします

しかし、多すぎる言葉は心を忙しくさせて見えなくさせてしまいます
心の中の会話が増えすぎると頭が働いていることに気づきます
考える、思い煩う、分別、倫理を鎮め
いっさいのことにおいて何が正しくて何が間違いかという二元論をやめてみる
人生の歩き方や至り方の道筋を探すことすらやめてみる
それをやめた時
心は自然と至るところに行き渡って
心は柔らかさという概念すら消えていくほどどこまでも染み渡っていく
その時
言葉以上のものにであえる
言葉以上の喜びに触れるためであれば
言葉は捨てなければ触れられない領域がある
言葉は心をどこかの一部に固めるのがとてもうまい
これがどうも厄介
言葉は考える足になる
しかし人間の大いなる働きは計算していない時に発揮されると感じます
考えていない時になされる
朝日がのぼり 生命を照らし 日が沈み 夜空の星を眺めて1日の終末を感じ出す
ここに体感であり思考では量れない自然がある
これが容易でないから心の鍛錬が必要
オーラは層にわかれます
多次元の中にいる自分ともいえます
第一の層 体のオーラを視る
第二の層 思考のオーラを視る
ここまでは反復練習で誰でも視えるようになります
そこから先の層は人生のオーラが始まります
第三のオーラはその人の生活背景
それは心が一方向へむくと真実が視えない
第4層以降の外側に広がるオーラはどんな状態であれ
お亡くなりになった方やご先祖様
御神仏や波動の高い層ともいえます
(わかりやすく伝えるために層に分けて勝手に表現していますが、別の言い方をすると、多次元ともいいます)
多次元はどこか遠い世界にあるのではなく
上の世界でもなく、下の世界でもなく
多次元はイマココにわたしたちと重なり合って今私たちと存在している
この層を理解するためには自分自身が御神仏や波動の高い次元との関わり
繋がりを持とうとしないと感じることがなかなかできません
この次元は敬う気持ちや畏敬の念のような心の背景が自然と湧き出てきます
そのための瞑想と祈りを勧めます
その世界は言葉で覆い尽くすと味わえない
言葉が倫理を沸き起こす
言葉が思い煩う
言葉が分別をする
言葉以上のものに触れるためには
言葉を捨てなければ行けない
心の鍛錬が必要
誰かが自分の心の領域を侵さないよう
自分の帰る場所を持っておく必要がある
自分自身の喜びはどこにあるのか
心からの喜びを
心からの豊かさを尋ねてください
あなたが心から求める喜びは
誰かに聞くことではなく
あなた自身につながることで視えてくるはず
誰の心の中にもそれは在るはず
あなたがあなたの喜び 尊さに溢れるものを感じられるなら
あなたはあなたの美しさに生きることになる
自分の中の醜さを探しては戦う必要はない
喜び知ること
包まれること
ただ至るために言葉はいらない
エネルギーワークは自分を知るための出来事
私たちは自分を知りたいという好奇心で満ちている
そう思えるんです

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