真意か、、神意か ①
- akihiro yoshida
- 2023年10月16日
- 読了時間: 5分
「病やトラブルは生き方のメッセージ」
セミナーや陸暁のコミュニティで何度も口にしてきた言葉です
パッと見、誰もが避けたい障害に直面した時、それは一見 自分を傷つけるトゲのようなものに思えるかもしれません
私は心や身体、人生の背景、目に見えないエネルギーを東洋医学やエネルギーワークを通して人様の問題と向き合わせていただく仕事をしております
ご病気で相談に来られる方も少なくありません
そういった仕事柄、医療従事者の方々とのつながりが少なからずあります
その医療従事者方の中には西洋医学から患者さんの病をさまざまな角度で克服の糸口を見つめ、東洋医学を知り、人間の治癒力に委ねた自然医学に出逢ったがために西洋医学を信じ薬を処方してきたことに葛藤される方との出会いもありました

私は西洋医学がどうとか、東洋医学や自然療法がどうかに関して、
実のところ相反する2つの想いがあります
薬膳 漢方 鍼灸 食養生 気功 西洋治療 エネルギー療法 他にもさまざまな病克服の療法があるかと思います
私自身も癌を経験し 身内にも本当に多く癌経験者がいることから、癌に関しては特別な病ではなくなりました
その上で冷静に病を見つめることが養われていきましたが
私のアプローチは食養生と生活習慣の見直しの提案、そしてエネルギーワークが軸にあります
病はメッセージとして捉え、起因しているものはなんなのかをみていきます
それらは決して食生活だけでなく心のトラウマや生活の中で見つめてしまう想い、
または現世と過去世の想念が詰まりとしてあることも経験の中で知っていきました
それらを探り原因を見つめてもらうことが私の使っている霊視リーディングを用いたエネルギーワークです
私の行うカウセリングでは特に気の流れ、気の概念を重要視してます
気にはたくさんの情報がつまってて、原因となるものがご本人の意識に関わらず教えてくれることが多々あります
そんな身体の気の流れを見た時に
ご自身の力で治す見込みが充分にある、
自然療法で充分見込めると感じたら、
やはり西洋医学で投薬せずに回復に臨んでいただきたいと強く願います
たとえ気の力が弱々しかったとしても、
西洋医学で身体を傷つけることなく、薬害を入れることなく、あなたの体の生きようとする力を信じて養生サポートし、身体を復活させてほしい
それが一つの想い、、、

しかし相反してもう一つの想いがあります
自然医学の道を進まれている方からは非難を受けるかもしれませんが、、
最初から西洋治療に委ねようと決めている方にはその方の治療方針については多くは言いません
価値観の押し付けは一切しないように努めます
西洋治療、東洋医学、気功、エネルギーワーク、、、、
人によっては色々な選択肢を押し付けることによってどれがいいかわからないと迷いながら気力が疲弊して病克服の決意から離れそうになる時もあるし
何よりも選んだ手段にも神意があると今は思うのです

でも「抗がん剤や放射線の方が結果的に気力を削がれるじゃないか!」っという声も聞こえてきそうですが、、
心のどこかで自然療法をしたいと願って実行される方は最初からそこに意識があります
それはとても感じます
どんな療法であろうとも、ご自身で決められている方はわかります
そういう方には多くは言いません
投薬によってアナフィラキシーショックが起こって身をもって薬害を知り、一昔前の私なら経験上 自然療法で回復を見込める方にきっと私の価値観を押し付けてたでしょう
しかし今は反対も肯定も私の価値観を押し付けることもしません、、
冷たいと思われるかもしれませんがそれはなぜかというと
養生のサポートをしているとガンが救われる方、お亡くなりになられる方さまざまいらっしゃいました
中には自然療法ではなく西洋治療にしっかり取り組んでいたら変わってたのじゃないか?!!と言う方もいます
また逆に西洋治療をやったから亡くなってしまったんじゃないか、やっぱりあの時自然療法をやっていたら、、、とおっしゃる方もいらっしゃいます
どちらも経験してきました
色々選択肢はあったろうけど、自分や身内においても同様
最近はこう思うんです
ある程度の大枠は決めて生まれてきてるんじゃないかと感じるんです
大枠、大きな道筋は決めてきて、そうやって大きな道筋で大切な方と出会うことも決めて、今世で与えられた寿命も決めてきているのが大筋だったとして、、、
小さな枝分かれする道筋は選択する自由が与えられているように思う
この選択で魂を磨くのではないかと
迷う方には伝えます「世の中嘘だらけ」と、、、
メディアを見たらこれが正義と信じ、今日も言いたいこといってます
後から違ったな、、、なんて真意がひっくり返ることなんていくらでもある
世の中嘘だらけ、、かもしれないなら、自分が信じた道を超えていってほしい
自分で決めないと、誰かの豊かさの定義や正義に翻弄されて迷いの連続の中で大きく苦しむことになりかねない
突きつけられる他人の価値観というエネルギーで自分の心の声に蓋をして身体や心を病んでしまっている方がとても多いことをカウンセリングを通して知ったから、
私の価値観を人に押し付けることは極力やめようと思いました
何を選んだとしても、
自分が信じたものを正解にする
という意気込みで病と向き合ってほしい
克服するんだという気概に縁や望む未来がやってくることがあると経験から思うのです
それは病だけに関わらず、
人間関係においてもそうかもしれません
なぜこの人が苦手なのか、、、
なぜこの人を許せないのか、、
「正しさ」「間違い」「正義」「悪」は物事を表面的に見ればあるかもしれない
しかし人生、魂という観点から見た時に
向き合わなければいけないテーマがあるとしたら
そのテーマに向き合いたいと魂は望み、渇望しています
克服したいと心で思った時、心は魂とつながり合って新たな縁を引き寄せる
心と魂が結びつきあったその時、、、
東洋医学や自然療法、西洋医学、
世の中の常識が決めた正義、悪、正しい、間違い 、、、
あの人が、この人は、、、
それらの問題はもう人生に必要なことの外にあると感じるのです

いつも読んでくれてありがとう🌟
長くなってきたから
一旦ここで切って続きはまた今度に🍀
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